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筋トレ界隈の都市伝説を一刀両断。筋トレのウソ?ホント?

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こんにちは、ブライアン(@danielburaian)です。

筋トレ界隈にはホントかウソかわからない都市伝説がたくさんありますよね。今でこそ鼻で笑えるものばかりですが、初心者のうちはかなり翻弄されたものです。

そこで今回は初心者が疑問に思いがちな筋トレ都市伝説について私がキッパリ回答したいと思います!

プロテインは人工タンパク質なので体に悪い

ウソ。

人工タンパク質ってどっかの医者が本で書いてたんですが、笑わせますよね。

あの本読もうとしたんですが、この文言を見つけて鼻で笑ってそっと本を閉じましたよ(笑)。本人の名誉のためにタイトルは言いませんが、書店に行けば1番前に置いてある有名な本です。

あれが40万部ですか?いかに人が「医者」という肩書に流されやすいかということがわかる良い教材にはなりましたね。

 

プロテインの製造プロセスは以前の記事に書いたように、チーズやクリームを作る際の副産物です。プロテインが人工物ならチーズ、クリームも人工物ですし、人工物が体に悪いならチーズ、クリーム、ヨーグルトも体に悪いでしょう。

※ホエイプロテインのホエイというのは日本語に直すと「乳清」で、ヨーグルトの上澄み液のことです。

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プロテインの製造方法 (DNS公式サイトより)
ホエイプロテイン
先日食べたヨーグルトに書いてあった注意書き。この乳清がホエイプロテインのもととなる「ホエイ」である。

筋トレせずにプロテインを飲んだら太る

ホント。でも可能性は極めて小さい。

糖質と脂質は炭素C、水素H、酸素Oから成ります。分子構造(というか分子の種類)が似ているため、糖質も摂り過ぎれば脂肪になるし、脂質だって当然過剰分は脂肪になります。

しかし、タンパク質はCHOに加え、窒素N、硫黄Sが加わります。そのため糖質、脂質よりは脂肪になりにくいです。

 

ただし、可能性は0ではありません。過剰なタンパク質がたどる運命を考えてみましょう。

  • アンモニア→尿素となって排出される

タンパク質には窒素が含まれるため、アンモニアが生成され、肝臓で尿素に無毒化されて排出されます。

  • 他のアミノ酸に変換される

レゴブロックを想像してください。レゴブロックの作品全体がタンパク質で、レゴブロックの1つ1つのパーツがアミノ酸です。アミノ酸は20種類あるので、レゴブロックの形が20種類あると考えればいいでしょう。

レゴブロックで作品を作る時に、特定のブロックの形、色が不足していて困ったことありませんか?その場合、体内では余ったタンパク質(レゴブロックの作品)を一旦壊して、そこから必要なパーツをかき集められるのです。

  • 体脂肪に変換される

タンパク質と糖質の分子構造は違いますが、体内ではアミノ酸から糖質を作る作用が備わっています。この働きを糖新生といいます。糖新生されたアミノ酸はもはや糖質なので、体脂肪になる可能性もあります。

なぜ、糖新生という働きが備わっているんでしょうか?

それは体内で糖質がエネルギー源として使われるからです。特に脳は糖質(ブドウ糖)をエネルギーにしているのは皆さんご存知でしょう。脳が動かなくなったらマズいので、緊急手段として糖新生のメカニズムが備わっていると考えられます。

したがって、糖質を制限している場合以外は、糖新生はあまり起こらないと考えていいんじゃないでしょうか。

 

ここまで過剰タンパク質がたどる3つのルートを解説しましたが、3通りのパターンがあることから考えて、タンパク質が脂肪になる確率は3分の1です。もちろん、ざっくりとした想定ですが。

また、最後の糖新生も特殊状況下でしか起こらないことを加味すると、タンパク質が体脂肪になる可能性はほとんどないと言ってもいいでしょうが、理論上は存在します。

参考 タンパク質とアミノ酸前編:山本義徳 業績集2 https://amzn.to/2TKyNS6

脂肪が筋肉に変わる

ウソ。

脂肪は炭素C、水素H、酸素Oから成ります。脂肪はCHO(チョー)と覚えてください。

対してタンパク質は炭素C、水素H、酸素O、窒素Nから成ります。また硫黄Sを含むものもあります。したがって、タンパク質はCHONS(チョンズ)と覚えてください。

 

化学の授業を思い出してください。化学反応式ってやつです。化学反応式のルールとして

反応前(左辺)と反応後(右辺)で元素の種類は変わらない

というものがあります。化学反応は元素の種類は変わりませんが、結びつく相手が変わることで違う化合物ができるだけです。

これは錬金術が不可能であることの証明としてよく言われます。鉄(Fe)はどうがんばっても金(Au)にはならないんです。

 

もうおわかりですね、脂肪には窒素Nがないのでどうがんばっても筋肉にはなれないんです。化学的に考えればわかることです。

 

別にここで他人を批判したところでどうってわけじゃないんですが、未だに脂肪が筋肉に変わるって言ってるTV番組、トレーナー、施術師は多くいます。ここを訪れた皆さんは決して騙されないように。脂肪が筋肉に変わると言われたらこの化学の話をしてあげてくださいね。

筋肉太りあるか?

ナイ。

太るってことは体積が大きいってことですよね?

筋肉と脂肪どっちが密度が高いか知ってますか?

筋肉です。

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2㎏の筋肉(左)と脂肪(右)のレプリカ

なので、筋肉が多ければ自ずと体積は小さくなり、痩せて見えるはずです。

「私筋肉太りで〜」なんて言ってる人は太ってる原因を筋肉に押し付けている極めて失礼な人です。筋肉に謝れ!

 

 

ここまで4つの都市伝説に切り込んできましたが、「これはどうなの?」「こんなこと聞いたけどホント?」など質問がありましたら、コメント欄に書いてください!

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Bryan@筋トレ (@danielburaian) | Twitter

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