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この考え方ができれば自ずと取るべき行動はわかるはずだし、自分のしたくないことで時間を浪費する必要もなくなると思うんです。
2時間の飲み会。損失はいくら?
例えばあなたが行きたくもない会社やサークルの飲み会に誘われたとします。
そこで世間体を気にして参加しますか、それともきっぱりと断りますか?
ここで重要になるのが損失がいくらか計算できることです。
2時間の飲み会で3000円徴収されたとします。それで損失は3000円と考えますか?
いや、もっとそれ以上です。
自分の時給が1000円だったとしましょう。その2時間の飲み会で稼げる予定だった給料は2000円です。この時点で3000円を失ったことに加えて、2000円の機会損失が生まれているので損失は5000円です。
さらにそこまでにかかった交通費、そこまでにかかった時間などを合わせると損失は6000円以上になるんじゃないでしょうか?
さらに、家に帰って作業ができたのに、酔っ払ってできなかった。それを翌朝に持ち越してしまったなどすればさらに損失は増大します。
仮にあなたが毎日12時に寝る習慣があるとします。その日は10時に帰ってきました。しかし、酔っ払って何も手に付かなかった。すぐに寝てしまったとすればここで2000円の損失が加算されます。合計で8000円以上の損失です。
ここで当初の通り3000円の損失だったと考えるか、8000円以上の損失が出たと考えるか。この考えができるかどうかで自分の時間の使い方はかなり変わって来ると思います。
だから飲み会、お酒は嫌いなんです。損失がデカすぎます。
この記事の主張・この記事はお酒を飲む人を批判する内容ではない・お酒を強要する人を批判する内容・お酒を飲むのは時間の無駄でしかない。・時間の無駄はすなわち損失※この記事はお酒を飲む人[…]
自分の損失とそこで得られる価値を比較する
ここでは例として飲み会を挙げましたが、別に飲み会に限ったことではありません。
また、ここで「飲み会の損失がデカいから飲み会に行くな」と言っているわけでもありません。
私が伝えたかったのは、
あなたは直接消費した3000円以上の損失に対してそれが回収できるだけの価値をその飲み会に見出していますか?
ということです。
また、直接消費した倍以上の損失が出ることを了解して参加していますか?了解しているならいいです。していなかったなら考えを改めるべきだと思います。
行きたくもない飲み会に参加して8000円の損失が出る…しかし、それ以降サークル仲間に仲間外れにされたり、会社の居心地に関わる、ましてや出世に関わる。というなら参加するのもアリでしょう。まあ、飲み会に参加しなかったくらいで出世に関わるような会社ってどんな会社だよと思いますが。
ここでは飲み会に出たことに対する損失とそこで得られる価値を天秤にかける必要があるというわけです。
これは個人の価値観に関わるので一概にここで結論付けられることではありませんが、私なりに飲み会に参加した方がいい場合の例を挙げると、
- 単純に飲み会が好きだという場合
- 数年に一度しか会えない友人と会って話せる場合
- 今後会うことが難しくなるであろう人間と会って話せる場合(送別会など)
- なかなか集まらないメンバーで集まって話せる場合
などですかね。私は飲み会というのはお酒を飲むのが目的ではなく、会ってゆっくり話せるという点に重点を置いているので、その場に対する希少価値が高ければ飲み会も参加した方が良いといえるでしょう。そもそも私はお酒が嫌いですし。
数年に一度しか会えない友達に食事に誘われたのに、「いや、機会損失がデカいから。。。」なんて言うほど変な人間じゃありません。
しかし、多額の機会損失を生み出してまでその人間に会って話す価値がないと思えば、きっぱり断ります。自分の自慢ばかりする友人との飲み会とか、他人の愚痴に終始する飲み会がこれに当たります。
もちろん、他人の愚痴を言う飲み会が楽しいと思えて、そこに価値を見出すなら参加してもいいんですよ?私はしないというだけです。
でも自分の時間がそのままお金になるわけじゃない
ここまで飲み会に参加した時間を時給換算して議論してきましたが、当然飲み会に行かなかったからと言って飲み会2時間分の時給がもらえるわけじゃないですよね?そんなに柔軟にバイトのシフトは入れられませんし、そんな仕事はほぼないと言ってもいいでしょう。これがこの考え方の欠点です。
しかし、自分の時間をそのままお金に変えられるような仕事、生活を身に着けたらどうでしょう?
だから私はブログを書き始めたというのがあります。これなら自分の空いた時間で稼げますし、交通費もかかりません。自分の空いた時間をそのままお金に変えられるならこんなにいい仕事はありません。今後はこのような仕事が台頭し、個人の時間をすぐお金に変えることができる時代がくると思います。
それを後押しするのが近年の副業解禁の流れです。会社に属し組織で稼ぎ、さらにネットビジネスなどで個人でも稼ぐ。今後こういった人は強いと思います。私もこういった人を目指しています。
時給はその時によって変化する
また、ここで面白いのが時間は平等ではないということです。確かにみんな24時間は24時間として過ぎていきます。この点に関しては平等です。
つまり、昇進などがない限り、時給は一定ですが、それがそのまま時間の価値を表すというわけではないということです。
例えば、大事なテスト前日の夜の1時間とテストが終わった直後の1時間。同じ1時間ですが、価値が全然違うでしょう。
ここで「同じ1時間だから両方1000円の価値ね」なんて言われたら堪ったもんじゃありません。テスト勉強が間に合っていない人はテスト前日の1時間に5000円ほどの価値を見出す人もいるでしょう。
主観的に考えれば、自分の時給は自分で決められるのです。
自分の時間の価値(=時給)から行動を選択する
この自分の時間の価値(=時給)から行動を選択する考え方は欠点もありますが、行動選択において大いに役に立ちます。
お金にならない行動、もしくはその金額以上の価値を見出せない行動を排除すればいいだけです。
私もこんな意識高げな記事を書いていますが、昼まで寝ていることもあります。それは時給に換算した金額より、寝ることに価値を見出しているからです。(寝るの大好き!)
よくテスト前に徹夜で勉強したり、ファミレスに集まって勉強したりする集団が現れますが、時間の使い方が下手だな~と思いますね。必ずそれまでの時間の使い方に無駄があるはずです。「時間がない」が口癖の人ほど時間の使い方が下手です。
今回は自分の嫌いな意識高い系な内容、文章になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。