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ランニングシューズで筋トレしてませんか? (突然ですが)
筋トレ初心者の方がランニングシューズで筋トレしているのをよくジムで見かけます。確かに有酸素運動(トレッドミル、ランニングマシン、バイクマシンなど)を行うのであればランニングシューズで問題ないのですが、筋トレをするならランニングシューズは不向きです。
ランニングシューズが筋トレに向かない理由
ソールが柔らかく安定性に欠ける
ランニングシューズはクッション性や地面からの耐衝撃性が高めてあるシューズなのでソールが柔らかいです。しかし、筋トレではそのような機能は必要ありません。
想像してみてください。
砂浜の上でスクワットするのと、硬い木の板の上でスクワットするのはとちらがし易いですか?
砂浜の上ではグラグラして安定感に欠けると思います。
脚の力を地面に伝えにくい
ソールが柔らかく、クッション性に富んでいるということは脚の力を地面に伝えにくいということにもなります。これも先ほどの砂浜の上でのスクワットの例からわかるかと思います。自分の脚がいくら地面を蹴っても地面が又はソールが縮んでしまえばその分、力が失われます。
筋トレシューズの選び方のポイント
では筋トレに最適な靴とはどのようなものでしょうか?
底がフラットである
まず、底がフラットであること。
ランニングシューズではかかとの部分のソールが厚くなっているものがほとんどですが、筋トレでは底がつま先からかかとにかけて平坦であるほうが望ましいです。これもかかと部分が厚すぎるとクッション性が上がってしまって力がうまく地面に伝わらないからです。底がフラットなシューズとしてコンバースのチャックテイラーを履いてトレーニングしている人も多いです。
底が薄い
底が薄い方が地面からの力を直接脚で感じることができるのでオススメです。
これはスクワットやデッドリフトなど立って行う種目の時はそこまで違いを感じませんが、レッグプレスのときに威力を発揮します。レッグプレスの蹴る板面を直接脚で感じることができるのでダイレクトに四頭筋やハムストリングスに効かせることができます。
ソールが薄い
これもランニングシューズのところでお話ししましたが、ソールが分厚く、柔らかくクッション性があるようなシューズの場合筋トレには不向きです。
ソールが曲がりやすい
ソールは硬い方が良いって言っておきながら曲がりやすいってなんだ?と思うかもしれませんが、硬い方が良いというのは上からの衝撃に対して硬いという意味です。その靴を履いて走れば地面からの衝撃をかかとが直接感じるようなシューズを「ソールが硬い」と表現しています。
ここでいう、「ソールが曲がりやすい」とはつま先から先が曲がりやすいか?という点です。そこが曲がりやすいとカーフレイズのときに有利ですよね!

コスパ最強の筋トレシューズ「建さん」
ここでご紹介するコスパ最強の筋トレシューズはワークマンから発売されている足袋靴「建さん」です。
これは元々は筋トレシューズとして販売されているものじゃないんですが、筋トレに最適なシューズとして知られるようになりました(笑)。
最近はワークマンもブームに乗っかってトレーニングシューズとしても推してるみたいです。
建さんのメリット
ソールが硬い
クッション性なんてクソくらえというくらいカッチカチです!
ソールが曲がりやすい
ソールが薄く、曲がりやすい素材でできているのでカーフレイズで威力を発揮します。
グリップがしっかりしている
建さんは元々は作業靴です。そのため底のグリップ力がしっかりしています。筋トレでグリップ力はそんなに必要ないんじゃ?と思い方もいらっしゃるでしょうが、けが防止の観点からもないよりはあった方が良いですよね!
靴ひもがないため脱ぎ履きがしやすい
小学校の上靴と同じようなつくりをしているため靴ひもがないです。脱ぎ履きしやすいのでトイレやロッカーに行く際にいちいちシューズを脱ぐ必要がある場合も面倒くさくないです。また、しっかりサイズを選べば軽いジョギングくらいならできるフィット感があるので心配いりません。普段履いている靴より1~2㎝小さめを選ぶのがポイントです!
洗いやすい
「素足感覚で履ける作業靴」として売り出されているためとにかくシンプルで記事も薄く軽いです。そのため簡単に洗えます。筋トレyoutuberのコアラ小嵐さんは足袋靴をそのまま洗濯機で洗うと言っていました(笑)。(コアラ小嵐さんが履いている靴は建さんではありませんが、同じくワークマンで買ったものだそうです。)
持ち運びしやすい、かさばらない
作りがシンプルかつ質素であり、底以外はすべて薄い布でできているためバッグの中でかさばりません。本当に小学校の頃の上靴を持っていく感覚でカバンに入れることができます。
耐久性も十分
作りがシンプルかつ質素と書きましたが耐久性は十分です。私は2年以上建さんを愛用していますが、まったく問題ありません!
安い(600円前後)
これだけのメリットがあって驚きなのがその値段!普通の布でできた建さんが680円、メッシュタイプなら580円で買えます!自分は家用、ジムに置きっぱなし用、実家用と3足使い分けています(笑)。
ワークマンの建さん3足目。
自宅用、ジムに置きっぱなし用、実家用。1足目は2年以上履いてるけど全く耐久性問題なし!
しかも、メッシュタイプが出てて、580円になってる!
ランニングシューズで筋トレしてたり、シューズで悩んでる人は騙されたと思って買ってみて!全然違うから! pic.twitter.com/9hKRzUEeUD— Bryan@筋トレ (@kintorenoheji) May 2, 2019
建さんの凄いところ
・靴紐がない割にしっかりフィットするから脱ぎ履きがしやすい
・ソールがフラットでスクワット、デッドリフトがしやすい
・ソールが柔らかいのでレッグプレスで脚がしっかり板にフィットする。
・ソールの柔らかさはカーフレイズに有利
・これでいて600円前後のコスパ! https://t.co/LIuScnkESR— Bryan@筋トレ (@kintorenoheji) May 2, 2019
そうなんです。実はメッシュタイプも出ています。通気性抜群でトレーニングにはもってこいだし、なんと100円安い580円です!
建さんのデメリット
建さんはダサい?
建さんはダサい、ダサいと言われますが、自分はそんなに気にならないレベルです。しかし、ソールの色が思いっきりゴムの色なのでそれが気にならなければ大丈夫でしょう。自分が写っている写真はいつも建さんを履いています!
ダブルバイセップス!!!!
(久しぶりにジムでトレーニングできたのでテンション上がりました) pic.twitter.com/Az7zBAJhDX— Bryan@筋トレ (@kintorenoheji) February 26, 2019
というかみんなが建さん履いて多数派になればおしゃれに見えてくるんですよ!健さん履きましょう!
激しい有酸素運動はできない
靴ひもがないので全力ダッシュや反復横跳びのような激しめの運動は向いてないです。
底がフラットで足首の柔軟性がない人はスクワットしにくい
かかと部分が通常の靴と異なり上がってないので足首の柔軟性がない方はスクワット(奥にハイバースクワット)はしにくいと思います。その場合はフットサルシューズもお勧めです。
ハイバースクワットの柔軟性の話はこちらから
このページを読むとわかること・ハイバースクワットは化学的刺激を入れるのに最適・ローバースクワットは物理的刺激を入れるのに最適・ハイバースクワットは四頭筋にピンポイントで刺激を与えられる。その代わり重量は扱いにくい(個人差[…]
サイズにご注意
建さんはサイズがかなり小さめになります。とくに紐がないのでフィット感を求める場合重要です。僕の場合、普段履いている靴は25.5㎝ですが、建さんは24.5㎝です。1~2㎝小さめを意識しましょう。
購入はお近くのワークマン店舗もしくは通販サイトから。
ワークマンの通販サイトは地域によって送料が異なるのでご注意ください。1万円以上のお買い上げで送料は無料。建さん以外にもポロシャツ、カジュアルシューズ、ウェアなど良い製品が目白押しですので、ぜひ一度ご覧ください。僕はワークマンのウェアでトレーニングしています。(これも500円くらいでした!)。また、店舗受け取りに設定すれば送料は無料です。
その他の筋トレ向きなシューズ
フットサルシューズ (底が薄いもの)

ソールが固く足の力をダイレクトに伝えます。
レスリングシューズ

これも底がフラットで良いですが、足首までホールドがあるのが長所でもあり短所でもあります。
足首が柔らかい方は足首の動きが妨げられるので邪魔に感じるかもしれませんが、逆に足首に不安があるからはホールド感があり安心です。
コンバースのシューズ(チャックテイラー)

デザイン重視の方にオススメです。特に女性にオススメかも。
底がフラットでかつ硬いながらも曲がるときはしっかり曲がります。ハイカット版もあります。
ちょっと値段が高い気もしますが、探せば似たような商品で安いのもありました。
リフティングシューズ

最後のリフティングシューズは思いっきり筋トレ専用のシューズですが、この辺のシューズも先ほど挙げた筋トレシューズのポイントをしっかり押さえており筋トレ向きのシューズと言えます。健さんはちょっと。。。という場合はこれらも参考にしてみてください。
また、レスリングシューズやリフティングシューズはかかとが少し高くなっているものもあるので、足首の柔軟性的にかかとが上がっているものの方が良い場合はこれらを選ぶとよいでしょう。
良い筋トレは良いシューズから。シューズにこだわって筋トレに質を上げましょう!それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。