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この前マッチングアプリで「こいつ絶対勧誘目的だよなあ」と思った人とマッチングしたんですが、まあ、話のネタになるからいいかと思って会ってきました。そんな話です。
当然、勧誘目的であることは会う前から見抜いていたので、引っかかりませんでしたし、正直ネタにしてやろう!という魂胆だけで会ってきました。
勧誘されるまでの流れ
その人をここではA子と呼ぶことにします。
A子はもうプロフィールに時点で怪しかったんです。
「いろんな人と会って話したいから私と会ってください」的なことを書いてました。多分。なんか変じゃない?
で、マッチングしてその週くらいに会って話しませんか?的なことを言われたんですが、「こいつ勧誘っぽいな。少し様子を見よう」と思って、断りました。
で、1日1通みたいなゆっくりとしたやり取りを3週間くらい続け、また「ってか一回会って話しません?」と言われたので、まあこんだけやり取り続いてるしいいかと思って会いました。
一回目に会ったときはカフェでお話しするという約束でしたが、
「時間がないから!でも、私今日何も食べてないからご飯行きたい!」
と言われて、二人でうどん食べました。意味が分かりません。
その時に、なんか社長と話したことあるとか、タワーマンションでパーティーしたことがあるとか異常に人脈と自分のキラキラした私生活を見せつけられて、「こいつやっぱり。。。」と思ってたんですが、何事もなく解散しました。
その次に週くらいに、来週の火曜日の夜空いてる?って感じで強引にアポを取られ、2回目に会ったときに勧誘されました。
会いに行くときはかなり憂鬱でしたよ。そりゃこの出張が99%何の実も結ばないことがわかってるんですから!
例えは悪いですが、特攻兵になった気分でした。
でに、ネタのために行きましたよ(笑)。
勧誘する人の特徴
マッチングアプリで勧誘してくる人の特徴なんてネットにいろんなこと書かれてるんですが、だいたい合ってます(笑)。僕の経験上。ここにまとめるので参考にしてみて(笑)。
向こうから時間、場所を指定してくる
これは当然ですよね。相手は勧誘が目的なので、自分のペースに持っていきたいはず。時間と場所を指定して自分のペースに持っていこうとします。もちろん、私は相手のベースに乗っかりに行きました(笑)
特にカフェを指定されたら要注意です。
レストラン、居酒屋なら食べ物が口に入るので会話のテンポが咀嚼によって妨害されます。しかし、カフェであればそのような心配がないため相手はカフェを指定したがります。
予定が詰まってるといってすぐに解散したがる
相手はテンポよく効率的に勧誘するため、同じ時間帯、同じ範囲内にアポイントを複数件入れて、タイムスケジュールに沿って回っていきます。それはさながら敏腕営業マンのようです。
少し話をしたらすぐに予定があると言って帰りたがるので、このあと上手くいくかも…とか考える方がアホです。
自分は上手く行っているアピール
アフィリエイトサイトを立ち上げたときにツイッターで情報を集めようと思ったらめちゃくちゃ勧誘のメッセージが来たから嫌になって辞めたんですよ。
で、これはTwitterでの勧誘でも同じでした。自分は上手くいっている。お金持ちだから稼ぎ方を教えてやるよ。という意味不明な上から目線です。
キラキラ系の写真を見せてくる
上手くいっているアピールとは何があるかというと、キラキラ系の写真を見せてきます。
私の場合、知り合いの社長宅の高層マンションで開いたパーティーの写真。高層マンションから見下ろす花火の動画を見せられました。
私は花火は見上げたい派なので何とも思いませんでしたが…
無駄な前の会社がブラックだったアピール
これはマジで意味が分かりません。
Twitterで勧誘する人と今回私があった人にも共通する点ですが、無駄に前の会社がブラックだったアピールをします。
「あなたの会社もブラックで、あなたは今会社に不満を抱いているでしょう。」という仮定のもとで同情や親近感を誘いつつ、勧誘していく手です。
私は前の会社の悪口を言うよりも、前の会社も良かったけど、自分のやりたいことがあって、泣く泣く辞めたといったほうが印象がいいですけどね…
前の会社の悪口言うよりも、仕事にやりがい感じている人のほうが魅力的じゃないですか?
とにかく文句ばっかりの人は印象悪いです。本当にあなたが負う責任はなかったのかと問いたい。だってその会社を選んだのはあなたでしょ?
(もちろんこんな言葉じゃ片付けられないほど日本の労働環境が悪いことは承知しています。でも、私はいまの仕事にやりがいを感じていますし、私の会社が生きづらそうみたいなこと言われてイラッとしました)
人脈をアピールする
これもありがちですね。私の社長と喋ったことあるんですけど、とか私の知りあいが社長で…とか言い出します。だから何?その人脈って金になります?
めっちゃ理想を語る(笑)
私は世界一周したい、日本と海外を行ったり来たりしたい、会社にとらわれず生きたいとかとにかく理想を語ります。
それでこんな生活いいでしょ?あなたもそんな生活したいよね?それにはお金が必要だよね?マルチビジネスやらない?っていう勧誘手法です。
正直、世界一周したいとも思わないし、会社に囚われない生き方がしたいとも思いません。
企業を見下す、会社に囚われないとか言っちゃいがち
ネットワークビジネスの勧誘に限らず、勧誘というのはまず相手に不満を抱かせることが重要です。
そして、今の生活から抜け出したくないですか?では、この方法を…と提案するのがマルチ商法だったり宗教だったりするわけです。そのためサラリーマンを見つけては会社の不満、雇用環境の不安定さ、収入の低さなどを話したがります。
相手が取ってきた勧誘手法
今回相手が勧誘してきたマルチ商法の会社?はアリックスという会社です。(メモしといてね。マルチの会社だから黙れないように)
最初にアムウェイのことを話されましたが、どうやら相手はアムウェイに勧誘したいわけじゃなさそうです。その理由についてこのように話していました。
「アムウェイはみんな知ってる、というかみんなやってる。もしくは偏見を持っているか。人に勧めてその人が始めて儲かる仕組みだからもう勧める人がいないし、飽和状態。だからアムウェイはもう儲からない。で、アリックスって知ってる?アリックスはネットワークビジネスで始めてポイント制を導入した会社で…」
と、こう来るわけです。
これは一度比較対象の評価を下げておいて、相手にがっかりさせたところで、代替案を提示するという営業やマーケティングの典型的な手法ですよね。
企業の広告やテレビショッピングなどもこのような話の流れになっていることが多いです。これを営業手法の用語ではアンカリング効果というらしいです。(ググっただけなので間違ってたらすいません。)
さらにアムウェイはもう時代遅れ。しかし、アリックスは創立5年だけど確実にアムウェイを抜く!ということも言っていました。
何その自信?賃借対照表と損益計算書見せて?と言いたかったですが、これで興味を持っていると勘違いされたら嫌なので、「へー、凄いですね、頑張ってくださーい」って言っておきました。
私は正直アムウェイやアリックスか儲かるしくみについて根掘り葉掘り聞きたかったのですが、質問してしまうと相手の思う壺です。私が興味を持っていると思って、話を畳み掛けられるに決まっています。なので、積極的に質問はしないようにしていたのですが、場の空気が凍りつきそうだったので(私は相手に興味があると思われないようにスマホを弄りながら話を聞いていましたから笑)、いくつか質問をしてみました。
質問
周りの人に勧めているならすぐに勧める人がいなくなるじゃないの?どうやって新たな人を探すのか?
アンサー
そのへんの人に声をかける。この前だってカラオケのキャッチのお兄さんに声かけちゃった!
だって。それはヤバイだろ(笑)。分別がなさすぎる…ドン引き。
質問
アムウェイのプロテインって10万するんでしょ?
アンサー
そんなしない(笑)。でも、物は良いから!
なんかアムウェイの勧誘の人って「物は良いから」ってみんな言うらしいですね(笑)。
で、調べてみました。
内容量450gで10,000円超え…え?
確かに10万はせんかった。それは謝る。でも、ん?
読者の皆様へ助言
とにかく今回あった人は勧誘の仕方が下手でした。
会う前から勧誘と悟られるし、なにせ全く具体的で信憑性のある話がないのです。
儲かる仕組みや会社の経理情報、会社の方針などの話は一切ありませんでした。
ただ相手が言うことは「お金欲しいでしょ?お金があったらいろんな事できるよ?さあ、一緒に儲けようよ!」という一点張り。信用できるわけがありません。舐めてんのか!
ただ、相手の言うことにも一理あった点があります。
それは「アムウェイは飽和状態だから儲からない」という点です。
確かにそうだ。あれだけアムウェイが有名になって、悪評が立てば一緒にやろうという人は見つかりません。では、どうするかアリックスっていうのがありますよ!とこう来るわけですね。
何が言いたいかと言うと、アムウェイの勧誘はこれから減ります。間違いなく。
その代わり他のマルチ商法の勧誘が増えます。
今回は私が勧誘であることを察知していたため、騙されることはありませんでしたが、正直アリックスという会社は知りませんでした。勧誘だと気づかなかったらアリックス?興味ある!と思って、相手にいろいろ質問し、流れを持っていかれていたかもしれません。
したがって、マルチ商法を避けるためにはマルチ商法にどのようなものがあるのか知り、未然に察知し防ぐ必要があるのです。
アムウェイ以外のマルチ商法の会社を以下にまとめてときます。ぜひ参考にしてください。
どうやって断るか
万が一勧誘にあってしまった場合はどうすればよいでしょうか?私がとった方法はこの2つ。
お金には困ってないとはっきり言う
お金に困ってないとはっきりいいましょう。
「あなたはお金に困っているだろうが、私は困っていない。貧乏人も大変ですね。」くらい言ってやりましょう。
人に会いたくないという
マルチ商法は相手に勧めて商品を買ってもらう必要があるので、それこそ営業マンのように多くの人に会う必要があります。私は「人見知りだから、人に会いたくない。」と言いました。これで一気に相手の勧誘がトーンダウンした感があります。
(おまけ)そもそもなぜ私が勧誘に乗せられなかったのか?
私が勧誘に乗せられなかったのは、事前に察知していたというのもありますが、一番は相手との価値観の相違です。
相手は「グルメ旅がしたい、世界一旅行がしたい、インスタで見た行きたいところは全部、すぐに行きたい!そんな生活がしたい!」
とめちゃくちゃ理想を語っていました。
僕はそんな生活がしたいとは思いません。もっと言えばブランド物も、クルマも、マイホームだって欲しくありません。いわゆる典型的な悟り世代ですね。私はお金を使うことを極端に嫌がります。でも、お金は大好きです。
私がお金を稼ぐのは理想の生活をするためではなく、お金のない不幸から逃れるためです。ここが一番の相手との価値観の違いです。
身内が病気になったら、何もためらわずに治療費を出してやりたいですし(もちろん自分が病気の場合も)、もし自分が煽り運転をやられたら、金を武器に強い弁護士をつけて相手をボコボコにしたいです。でないと私が不幸になるので。
生活を変えようと思ったら、何かしらの投資が必要になります。私は今や将来の幸せに対する投資よりも、未来の不幸に備えた投資がしたいのです。
そして、その投資ができなければ不幸になることだってあるのです。
やはり1番わかりやすいのは自分が病気になった場合でしょう。治療費が払えず、もういいやと思って死んでいくのか、不幸から逃れるために貯めておいたお金で最大限の治療を受けるのか…後者であれば最悪の不幸からは逃れられるでしょう。
自分が贅沢したいがためだけに、マルチ商法に手を出して、金をじゃんじゃん使ってしまうような人は、自分が病気になったときに、お金を溜めていなかった後悔と絶望の縁で死んでいけばいいと思います(笑)。
まあ、というような感じで私と相手の価値観は絶望的に異なっていたので、別に相手の生活が羨ましいとは思いませんでしたし、正直話も全く興味なかったです。
といった感じで、最後は私の価値観をダラダラと書いてきましたが、マルチ商法の勧誘がこうやって行われているんだってことくらいはわかっていただけたかと思います。
あと、その時の対処法も。
マルチ商法の勧誘を受けるってわかってるのにわざと引っかかりに行ったアホがいるんだなーというくらいで流して下さい(笑)
ではでは。ここまで読んでいただきありがとうございました。