(メモ) 私が今までに読んだ本とその所感

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このページでは

・私が今までに読んだ本の所感をつらつらと書いています。

・自分のメモを面白がって公開しているだけなので、特に記憶に残っていない本(=つまらない本)は記憶にないって書きます。そうもない本はそうでもないって書きます。ただし、個人の意見ですのでご了承ください。

・読んだ本には読んだ媒体(紙媒体なのかkindle本なのかAudibleなのか)を書いています。Audibleはオーディオブックのサービスで記憶に残り辛い側面があると考えているので、それらの本は少し評価が辛口になっていることをご容赦ください(記憶に残ってないから面白くなかったと錯覚しがち?)。

・オススメ度を5点満点で評価しています。

★★★★★ 絶対読むべきオススメの本

新・所得倍増論: 潜在能力を活かせない「日本病」の正体と処方箋

読んだ媒体:Audible

オススメ度 ★★★★★

この本はスゴイ。経済とかに少しでも興味があるなら絶対に読むべき。

内容はいたってシンプル。

  1. 日本はGDPで世界の上位に位置しており、それでいい気になっているがそれはただの人口ボーナスにすぎない
  2. 今から日本は人口が減るのでGDPも下がるよ
  3. GDP=人口×生産性なので生産性を上げたら問題は解決するかもよ
  4. 生産性を上げるためにはまず給料を上げようね

という話。

イギリス人アナリストの著者が日本がなぜ経済成長しないのかについてボロカスに論じている。言葉遣いも決して丁寧とはいえず、「日本人の言っていることは屁理屈だけだ」「考えが甘すぎる」「傲慢だ」など耳を覆いたくなるような言葉の数々が並びます。内容も日本人として耳が痛い話ばかりです。

あと、アトキンソンさんの書き方は特徴的です。

自信の意見を述べた後に「おそらくこういう反論が来るでしょうね。でもその反論は間違っています。なぜなら~」と相手の反論を想定してあらかじめ論じてくるので疑問を持つことなく、スラスラと読めました(Audibleなんで本当は聞いたんですが)。

さらに日本語が上手すぎる。話の展開や語彙力、わかりやすく話すための主語述語の順番まで私がアトキンソンさんから学びたいくらいです。

もし、この本を読んでみようと思われるかたがいらっしゃいましたら、Audibleで聴くことをオススメします。

ナレーターの読み方が特徴的でいかにも煽ってくるような声のトーンで読んでくれるのでかなり面白いです。実際に著者も煽った書き方をしているので著者の意向をとらえた素晴らしい読み方だと思います。

Audibleはアマゾンのアカウントとスマホのアプリがあればすぐに本が”聴ける”ようになる画期的なサービスです。最初の30日+1冊は無料なのでぜひ試してみてください。

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諦める力~勝てないのは努力が足りないからじゃない

読んだ媒体:kindle

オススメ度 ★★★★★

元陸上選手の為末大さんによって書かれた本です。

この本はとにかくスゲーです。「諦めること=悪」という価値観を真っ向から否定してくれます。そもそも、諦めるという言葉の語源は「明らめる」であり、「Aという分野では自分の能力が及ばないことを知り、他のBやCという分野に能力や才能がある事を明らかにする」という意味があるそうです。

あるお寺の住職との対談で知った。「諦める」という言葉の語源は「明らめる」だという。仏教では、真理や道理を明らかにしてよく見極めるという意味で使われ、むしろポジティブなイメージを持つ言葉だというのだ。そこで、漢和辞典で「諦」の字を調べてみると、「思い切る」「断念する」という意味より先に「あきらかにする」「つまびらかにする」という意味が記されていた。それがいつからネガティブな解釈に変化したのか、僕にはわからない。しかし、「諦める」という言葉には、決して後ろ向きな意味しかないわけではないことは知っておいていいと思う。

為末大.諦める力~勝てないのは努力が足りないからじゃない(Kindleの位置No.10-15)..Kindle版.

私は「努力は必ず報われる」という言葉が嫌いです。報われたと感じるレベルにもよりますが、オリンピック選手になるような努力が報われるためにはある程度の運や環境、才能が必要です。それを満たした人だけが「努力が報われる」のです。

いつまで経っても報われないような努力を「努力は必ず報われる」という言葉を信じて努力し続けることほど空しいことはありません。それよりいぎよくその分野を見限って、次の分野に可能性を見出し、時間と能力を投資していった方がいいのではないでしょうか。

成果を上げるためには努力以外にも環境やタイミング、運など様々な要因が作用します。努力するのは最低ラインですが、自身の努力じゃどうしようもないことがたくさんあるのです。にもかかわらず「努力は必ず報われる」といっている人を見るたびに「脳みそお花畑だな」と思います。きっと小さいレベルの目標しか立ててこずにそれを順調にクリアしていったことで「努力は報われる」と感じているのでしょう。それはそれで幸せな人生だと思いますが、それを押し付けられると被害者が出ます。この本にもありますが、現にスポーツ指導の現場ではこういったことが横行しているように感じます。

話を聞かない男、地図が読めない女

読んだ媒体:kindle

オススメ度 ★★★★★

これは男女とも絶対に読むべき本です。kindle unlimitedでも読めるので、契約している方はぜひ気軽に読んでみてください。

タイトルだけみて「女性差別だ!」と発狂しそうなフェミさんがいそうですが、安心ください。割と男がボロクソに書かれています。でも、事実なので「あー確かに」と笑って読み進めることができました。

男女平等は政治や道徳の話、男女の本質的なちがいは科学の次元である。

この文からわかるように、男女差という難しい問題を科学を元に解説している本です。

男女はどちらが良い悪いなどの優劣ではなく、生物として単純に異なっているのです。これを受け入れることができずに何でもかんでも男女平等を進めるからいざこざが起こります。そもそも男女平等は言葉の使い方として間違っています。

この画像からわかるように”平等”だからといってそれが良い状態であるとは限りません。男女は”平等”ではなく”公平”であるべきなのです。

男女間に差はない!だから男女は平等だ!とするから話がこじれます。男女は違っていることを前提にして公平を目指すようにすべきだと思いました。あと大事なのが単に「違っている」だけでそこにどちらが上か下かなどは関係ありません。にもかかわらず男が優れている、女が劣っているとなるからさらに議論が進まなくなっているのではないか?とも感じました。

健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方 

読んだ媒体:kindle

オススメ度 ★★★★★

この本は絶対読むべきです。

最近ではグーグルのアップデートに伴い医療関係の内容を検索すると信用できる期間の記事が上位に表示されるようになりましたが、ひと昔前はしょーもないブロガーやメディアのネット記事が上位に来ていました。「肩こりは幽霊の仕業」としたネット記事が上位にきて問題になったことは記憶に新しいのではないでしょうか(WELQ問題)。このWELQ問題を世に出したのが著者です。

医療情報は人の健康に関わるからこそ、素人が発言してはいけません、特に最近はコロナウイルスで自称専門家のくだらない意見がメディアを賑わせていますが、お前たちはWELQ問題で何を学んだのだ?と憤りを隠せません。同時にコロナウイルスにはグルタミンが効くとかビタミンCが効くとか言っている素人には閉口します。本人たちは良心で言っているのでしょうが、そもそもコロナウイルスは「新型」であり、グルタミンやビタミンCが効くといったエビデンスは薄いです。全く0ではないでしょう。もちろん、今後グルタミンやビタミンCが効くという研究結果が多く発表され、エビデンスレベルが高まっている可能性は十分にあります。しかし、この段階で「効く」と言い切っている時点で素人もしくは自称専門家という判断が下せます。

そもそもエビデンスはあるなしではなく、あるとないの間に何段階ものグレードがあります。それを一緒くたにエビデンスあり・なしに分けている時点で素人レベルです。

とはいっても初めから私もこのような考え方を身に着けていたわけではありません。この本から学ぶところが多かったです。この本や医療情報との付き合い方についてはこの記事にも詳しく書いていますので、併せてご覧ください。

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★★★★ なかなか面白かった本

山本義徳 業績集

読んだ媒体:kindle

オススメ度 ★★★★

このシリーズはすべてkindle unlimitedで月額980円で読み放題なので何回も借りたり返却したりを繰り返して読み込んでいる本です。(kindle unlimitedは10冊まで本を所有できる図書館の貸出サービスみたいなもので、契約期間中であれば何回も借りたり、返却したりできます)

とにかくトレーニングをしている方であれば読んでいて損はない本です。

とはいっても全部読むのは大変なので、読むべき本に優先順位を付けるとしたら、

  1. タンパク質とアミノ酸 全編
  2. 炭水化物のすべて
  3. 脂肪酸とケトン体
  4. 活性酸素とスカベンジャー

くらいを読めばいいかと思います。

リンク:山本義徳 業績集

果てなき渇望―ボディビルに憑かれた人々

読んだ媒体:kindle

オススメ度 ★★★★

これはなかなか面白かったです。読むととにかく筋トレしたくなります。

有名ボディビルダーを取り上げつつ、なぜ彼ら、彼女らがここまでトレーニングに没頭するのか?その価値観にせまったノンフィクションです。また、いまや一躍有名になった山本義徳さんのノンフィクションを書いた部分も収録されており、なぜ彼が薬物を使ってまで筋肉にこだわったのか?独自のインタビューなんかも掲載されています。

毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資

読んだ媒体:kindle

オススメ度 ★★★★

これを読めばだいたい積み立て投資の事を学べると思います。

積み立て投資とは何か?積み立てNisa、IDECOとは何か?積み立て投資において買うべき銘柄は何か?どうやって口座を開設するのか?

大体の疑問が解消します。しかし、本のボリューム自体が結構あるので、端的に差っと学びたい方はコチラの本がオススメです(リンク:図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!)。これならばkindle unlimitedに入っているので契約者であればタダで読めます。

また、こちらの方が積み立て投資に限らず貯金の仕方を満遍なく解説してくれています。どちらかの本では考え方が偏る可能性もありますし、知識が補填できない箇所もあるので、両方読むことをオススメします。

頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

読んだ媒体:Audible

オススメ度 ★★★★

割と有名な本ではないでしょうか。書いてあることは「アホに執着して時間を無駄にするのが最も愚かな生き方なのでアホは無視しておこう」といったものです。自分自身、アホに腹が立って仕返ししてやろうと躍起になり、時間を無駄にしたことがあったので耳が痛かったです。

しかし、今はアホを見てもなんとも思わなくなりました。ほっておいても害はないし、アホはアホだから自然消滅するからです。それよりアホにかける時間を自分の時間に回し、生産性を上げていった方が効率的だと思います。

ただ、ほっておけないアホもいます。自身に害を及ぼすようなアホです。この本によるとアホはおだてられるとすぐ気が良くなって言う事を聞くようになるので、アホを利用して自身の利益になるように使うことが推奨されています。アホをおだてることは自分の思ってもないことを言ったり、行ったりして自分に嘘をつくことになりかねないでしょう。しかし、そうやって自身のしょーもない正義感をアホというちっぽけな人物に対して振りかざしているその行為そのものが無駄なのです。使えるアホは使って自身の得になるように仕向ける。これがアホとの正しい対処法です。アホに対しては自身の正義感や誠実さなどは全く価値がありません。

自分はお金が大好きなので、アホが金儲けに使えると思ったらアホにすり寄っていってお金儲けに使います。実際そうやって収入を得ている面もあります。そういう場ではアホに嫌われるような言論は一切慎んでいます。アホに好かれると金になるからです。

医学常識はウソだらけ 

読んだ媒体:kindle

オススメ度 ★★★★

分子栄養学の権威である三石巌先生によって書かれた本。山本義徳さんの本にも度々登場する先生です。

分子栄養学とは従来の医学(=疫学)を真っ向から否定する新しい考え方です。

医学研究とはほぼほぼすべてが疫学です。疫学とは何か?それは統計学です。

医学研究とは「どこどこの地域の人たちは○○をよく食べる。そしてどこどこの人たちは△△という病気の罹患率が低い。つまり○○には△△を予防する働きや成分がある!」といったことを突き止める学問です。

例えば「味の濃い食べ物が多く塩分摂取が多い地域の人は高血圧になりやすい。つまり、塩分には血圧を上げる働きがある」といったようなことが疫学研究ではわかります。

しかし、塩分と高血圧との間には「相関関係」が認められただけで「因果関係」はありません。また、いくら塩分の摂取が多い地域だと言っても、個人個人に目を向ければ塩分摂取が人並み、もしくは少ない人もいるでしょう。しかし、疫学研究は統計学なのでこういった例は「外れ値、例外」として切り捨てられるのです。

その点、分子栄養学は因果関係に着目しています。塩分(=ナトリウム)が高血圧の原因だという相関関係が疫学ではわかりましたが、分子栄養学ではナトリウム自体に血圧を上げる因果関係はないことがわかります。一方で、体内の塩分を排出し、体内の水分量を調節するのはカリウムです。疫学調査でリンゴを食べる地域の人は高血圧が少ないことがわかりますが、これはリンゴに含まれるカリウムが体内のナトリウムを排出するからです。分子栄養学にのっとって体のメカニズムに着目することで高血圧の真の原因はカリウム不足であることがわかるのです。(だいぶ話を端折っているので納得しない方もいるとは思いますが)

しかし、これで「カリウムが高血圧を予防するエビデンスが得られた」とするのは危険です。「健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方」の章で書いたように、エビデンス には白黒ではなくグレーのゾーンが多いからです。

健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方」には大雑把に言うと「医者に従え。素人は口だすな」という事が書かれています。「医学常識はウソだらけ」では「医者の言う事ことは信用ならん。無視しろ。」と書いてあります。三石先生は元は物理学者なので医療分野には素人です。だからこそ、因果関係に着目した学問が体系的にまとめられたのでしょうが。

医学常識はウソだらけ」を読むなら「健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方」も読んでおかないと医療情報に関するリテラシーがごっそり失われ、後で痛い目に遭う気がします。

★★★ 興味があれば読んでみたら?

スタンフォード式 最高の睡眠

読んだ媒体:Audible

オススメ度 ★★★

スタンフォード大学の睡眠研究センターの所長を務める先生が書いた本。スタンフォード大学睡眠研究所の所長が日本人の先生であることには驚きました。

書いてあることはなんとなーく確かになあと思うことが多かったです。

例えば、「レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルは90分感覚だから90の倍数で寝るのが良いと言われているがこれは気にしなくてよい」といった内容が書かれていました。確かに自分も7時間睡眠が結構体に合っている気がしているので(90の倍数にするなら7時間半にすべき)、確かに体感とは合っているなあと思いました。

この本での最大の主張は「寝初めの最初の90分が最も大事。その90分の質でその後の睡眠の質が変わる」といったものです。私は睡眠アプリを用いて毎日睡眠の質を記録していますが、確かに対処の90分で深いノンレム睡眠が得られているときは寝起きのスッキリ感が強い気がしています。睡眠が短くても最初の90分に集中することで睡眠の質は上げられると書いてあったのは体感とも一致するところが多かったです。

★★ 書いてある内容が薄い

自分を操る超集中力

読んだ媒体:Audible

オススメ度 ★★

集中力を上げるために施策がいろいろ書いていた。

ただし、かなり生活リズムを自由に変動できる人(フリーターや自営業など?)でないと実行しずらい解決策ばかり。そんなに今すぐできる!という解決策はそんなになかった。しかし、それらは普通にネットを調べたら出てくるようなことばかり。また、daigoさん自身もyoutubeで言ってたし。

この本を買うくらいならdaigoさんのyoutube見た方が良いと思う。

お金2.0 新しい経済のルールと生き方

読んだ媒体:Audible

オススメ度 ★★

私はかねてより資本主義に限界を感じています。お金が第一になると環境破壊や経済格差が縮まらないからです。そもそも資本主義のもとで”持続可能な発展”など不可能だと思っています。

この本では冒頭にそういった資本主義の限界について論じています。そこで資本主義の代わりに「価値主義」という概念を提唱しているのですが、それがまあしょーもない。「お金で測れない価値を測ろう」というのが価値主義の本質のように取れますが、結局人は「価値」に対して「お金」を払っているのであって、価値主義は資本主義と何らかわりがないのでは?といった印象を受けました。

人の価値観は測れません。また、めちゃくちゃのどが渇いているときの水と大して喉が渇いていないときの水は同じ価値ではないようにタイミングによっても価値観は変わります。しかし、そういった側面をどうしたら共通化して測れるか?そのようにして生まれた人々の価値観の共通項がお金です。結局は価値主義といってもお金を通して測られるようになるので、資本主義と本質的には何ら変わらない気がします。筆者は価値主義が浸透してきたと主張しますが、そもそも媒体するのが「お金」なので何をもって浸透していると評価しているのか疑問です。

★ 読む価値なし

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

読んだ媒体:Audible

オススメ度 ★

昔の人は働けば報われるし、その分ボーナスも上がる。高級車を買って、良いところに住んで、女と遊ぶのが何よりの楽しみだった。しかし、今の若い人たちはそのようなことに魅力を感じず、地元の友達や大切な人と一緒に楽しく遊んだほうが楽しい。趣味や遊びの時間がなくなるため、出世すらしたくないという。

この本では前者のような人たちを「乾いた世代(=30代以降)」、後者を「乾けない世代(=30代以下)」と呼んでいます。

乾けない世代の特徴は、自分が好きなことであればたぐいまれな才能を発揮するという事。この本ではなんやかんや、言いながらも「好きを仕事にしよう」ということが書いてあった。

で、好きを仕事にするためにはどうしたらいいか?という具体的な行動例や事例の紹介はほとんどなく、好きを仕事にするための価値や社会構造の話に移っていった。最後は会社とは別の好きを元にした収入源を得よう(=副業のすすめ)や、シェアリングエコノミー、AIの話に移っていって、結局何が言いたいのかわからなかった。もう少し、論点をまとめてから、何が伝えたいのかまとめて欲しい。

しかも、好きを仕事にした方が良いよ!それができる時代になったよ!というのはyoutuberという職業の登場でかなり前から言われている。それを今さら、「大発見!私の画期的な自論!」のように言われても何も響かなかった。

SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

読んだ媒体:kindle

オススメ度 ★

これも先ほどの本と同様に睡眠に関する本ですが、読むならさっきの本の方が絶対良いです。

アマゾンのレビューが良かったので、最初にこっちの本を買いましたが、書いてある内容はネットで調べたら出てくるような当たり障りのないことだけです。ネットに書いてあることを吸収するだけのためにわざわざ買う必要はないと思いました。

結局、何を食べれば良いの?それぞれ自分が正しいと言うから迷っちゃう 

読んだ媒体:kindle

オススメ度 ★

著者は個人差の科学と言われる「分子栄養学」を専攻する小西先生です。書いてあるメッセージはとても深くかつシンプルで、「自分の食事法が正しいと思うから他人とぶつかる。あなたの食事法はあなた自身の責任だから他人に押し付けることなく我が道を行きなさい」的なことが書かれていました。

私自身、肉や魚を大量消費する中で倫理的な問題を常に考えています。鶏さんだって食べられるために生まれてきたわけじゃないし、さらにその生命をつなぐ卵だっていただいています(食べてる卵は有精卵じゃないですが)。こういう問題に対して深く考え、実行している人がベジタリアンやビーガンなのかなと思っています。

しかし、小西先生はこれに対して自論を展開します。小西先生は「とにかくタンパク質を食え。糖質は摂るな。」という典型的な糖質制限論者です。

彼曰く「そもそも地球上の人口が増えてきたのは農耕が始まったから。農耕が始まって糖質でカロリーを稼げるようになったから今までは栄養不足で死んでいた人たちも生き延びれるようになった。でも、いまはそれがさらに食糧不足を生んでいる。結局は糖質が悪いのだ」という感じです。

正直、自分は確かに。と思いました。今の地球の人口は増えすぎで、その原因が穀物(糖質)の栽培にあることは理解できます。

しかし、今から肉を食べよう。糖質辞めよう。としたところで現状糖質によって生き延びていた人たちは死んでいきます。糖質制限+肉食いまくりで人口を間引くという考え方をされているようですが、「糖質廃止するから食べ物がなくなって死ぬ人は死んでね」ということでしょうか?

自分の読解力がないから読み間違えただけかもしれませんが、こういうことを平気で主張できる小西先生はやっぱりやべー人だなと思いました。

 

実を言うと、私自身、小西先生の本はkindle unlimtiedで読めるともありすべて読んでいました。勉強になったことも多かったですし、共感できる点も多かったです。しかし、今は皆さんもご存知の通りEAA信者のただのアホです。正直がっかりしましたが、書いてある本の内容からもやべえ奴の片りんを見せつけていたのはさすがだなあと思います。

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